
こんにちは、イノショーです。カウチサーフィンで5日間お世話になったイタリア、カザルマッジョーレのホストのお家をあとにしました。「必要なものがあったら何でも言って」「自分の好きなようにしていい、家にあるものは何でも食べていい」など本当に寛大な心を持ったイタリア人女性で本当に心から感謝しています。

でも滞在にあたって「清潔であること」「紳士であること」「親切であること」は要求されました。これさえ出来ていれば何をしてもよいということなのです。これが以外と難しく、意識していないとホストを怒らせてしまうこともありました。上の3つと、ホストを常に怒らせないことを意識して生活していました。何となく中学生の頃にしたオーストラリアでの2週間のホームステイを思い出しました。当時のオーストラリアの家庭でも、僕は予定があるのに寝坊をしたりしてファミリーに怒られていました、、、。

人と言うのは簡単に変わることがむずかいしのでしょう。ですが今回は27歳という年齢になっていたことと5日という比較的長い時間の滞在期間があったからか、途中で慣れてきてホストとは中々にうまく付き合えるようになりました。ホストが不機嫌な時がわかるようになったりしました。人と言うのはお互いより近い共同生活になればなるほど、よくも悪くもお互いのことを理解できるようになるのでしょう。正直もう少し長くいたかったという気持ちもなくはないですが、シチリア島での父親との合流のため離れることにしました。

父親と約1週間ほどシチリア島で時を過ごしたあとは、フィンランドでのカウチサーフィンをする予定です。フィンランドのヨエンスーという、田舎の方の街に住むホストと連絡をとりあっています。今度は2週間と今回より長めです。次のホストも女性です。よくよく思えば、27歳になった今もこれまで女性のお家にお邪魔したことがあまりありませんでした。なのでカウチサーフィンを通じて一人暮らしの女性の家で生活するという人生における新しい体験をしています。人生において新たな学びがあるのは重要なことだとおもいます。とにもかくにも、今回滞在させていただいたホストの方、本当にありがとうございました!
それでは
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