
こんにちは!イノショーです。約3ヶ月かけてスペイン、フランス、イギリス、モンテネグロをハイキング(野宿)旅していました。今回は上記ヨーロッパ諸国の海岸沿いをハイキングした時の話を紹介します。
海岸と農場のそばにあるハイキングコース

上記の通りヨーロッパの4カ国をハイキングしながら旅していました。僕の知る限りだとヨーロッパには都市部の市内•郊外や田舎の農地など様々なところにハイキングコースがあります。
ヨーロッパにハイキングコースが多いのは元々ハイキングやサイクリングをする人たちの人口が多いというのがあると思います。
ハイキングコースの中でも特に農場や農地の中にハイキングコースを作って地域活性化をはかる「アグリツーリズム」という動きは個人的に興味深いです。

海岸沿いのハイキングコースは一見農場とは無関係が気がします。ですが上の写真のようにたまに道の反対側がすぐ農地だったります。
もちろん家畜の羊などが海に落ちないよう対策はされてるとは思います。1つのハイキングコースで海の景色も農場の景色も堪能できるのは中々新鮮でした。
時には車道でもハイキング

ハイキングコースと言えるかは微妙なところですが、時おり海岸沿いの車道の横を歩いたりもしました。車道はサイクリングをしている人は多いのですがハイキングをしている人は少ないです。
当然ですが車道の横を歩くときは自分のすぐそばを車が通るので少し怖いです。なので僕は車道より自然の中のしっかり配備されたハイキングコースを歩くのが好きです。
天気は重要

イギリスで海岸沿いのハイキングコースを歩いたときは雨に悩まされました。イギリスが雨の日が多いというのは割りと有名な話だと思います。
またイギリスの雨は突発的にザーッと降るものが多いです。そのため晴れていると思ってハイキングコースに出ると途中でスコール的な大雨に見舞われるということがありました。
現在はボスニアヘルツェゴビナに滞在していますが、ここも雨の日はそれなりにあります。なのでハイキングに出るときはあらかじめ天気予報で気象を確認するようにしています。
海岸沿いのハイキングはおすすめ

自分が日本人であり海に見慣れているからでしょうか。27歳となった今そこまで海を見て感動することは正直ありません。
ですが海岸沿いをハイキングすることには意味があると思います。海を見ることに集中しなくても海の音や風を聞きながらだと、心なしかより歩くことに集中できます。
ハイキングは集中して行うと割りと良い運動になります。なのでハイキングを行う環境というのは実は割りと重要な要素だと思っています。

海岸沿いのハイキングコースはあまり人がいないことが多いです。どちらかというと皆ビーチのほうに行ってしまうのでしょう。
ですが前述のように人がいない環境だからこそ集中してハイキングに取り組めます。皆さんももしヨーロッパ旅行することがあれば、海岸沿いのハイキングコースを探してみてください!
それではまた明日。