
こんにちは!イノショーです。今回は磁器の街として名高いフランス中部のリモージュという街を紹介します。
「磁器の街」フランスのリモージュ

リモージュは「磁器の街」として有名なフランス中部の街です。パリの飲食店やレストランではパリ製ではなくリモージュ製の食器、いわゆるリモージュ磁器の方がたくさん使われていると言われる程です。
残念なことに当時何となくリモージュを訪れた僕は、リモージュが磁器で有名だということを知りませんでした。なので後日リモージュ磁器について調べてみました。

アンティーク風のクラシックで洗練された食器が多い印象でした。個人的には僕の祖父母の家にこのようなアンティーク風の食器や絵画がたくさんあったのを思い出しました。

個人的にアンティークものは好きです。なのでもう一度リモージュに戻ることがあったら今度はちゃんと本場のリモージュ磁器を物色してみたいです。
印象に残ったコロンバージュ

磁器の街として有名なリモージュですが、個人的に印象に残ったのがコロンバージュの家を見つけたことでした。
コロンバージュとはフランス北東部のアルザス地方に多く見られる伝統的な木組みの家のことです。木の骨組みを一部外に露出させて独特の模様を演出しています。

僕のフランス旅では残念ながらアルザス地方には行くことはありませんでした。しかしここリモージュでそのコロンバージュのお家を見かけることができました。
ネットではアルザス地方の豪華なコロンバージュの街並みをみることができます。アルザス地方のものと比べるとリモージュのコロンバージュはちょっと質素な感じはします。
ただそのせいかはわかりませんが、何となく僕の父の実家である広島県の田舎を思い出してしまいました。
磁器の街として以外の魅力

本場のリモージュ磁器目当ての観光がやはり一番おすすめではあります。しかし磁器以外にもリモージュの魅力はあります。
その中で個人的におすすめしたいのがリモージュ駅です。まるで博物館かのような歴史的で立派な外観をしています。
僕は高速鉄道に乗ってリモージュまで移動してきました。なのでリモージュの街で最初に降り立ったのが他ならぬこのリモージュ駅でした。

駅の中も外観と同じぐらいのインパクトを持っています。やはり駅ではなく博物館かどこかに来たのかと一瞬錯覚してしまいそうです。

リモージュ大聖堂(サン•マルシャル修道院)もおすすめスポットとして紹介したいです。13世紀ごろに建設が始まった、ゴシック様式のいかにもフランス大聖堂らしい外観をしています。
僕はキリスト教ではないのでリモージュ大聖堂を宗教的な視点から見ることはできません。しかし単純に見た目があまりにもかっこよすぎるのでつい感動してしまいます。
渋くてかっこいいフランス磁器の街リモージュ

フランス磁器の街リモージュの通りは、職人気質の石づくりな感じがして個人的に好きです。パリなどのおしゃれな感じとはまた一味違った魅力を楽しめます。
パリやマルセイユほど知名度は無いものの、全体的に渋くてかっこいい街だと思いました。鉄道を使えば比較的簡単にどこからでもアクセスできる点もポイントです。
ヨーロッパのアンティーク磁器が好きな人や、パリなどの人気都市には飽きてしまった人にリモージュ観光はぜひおすすめです!
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